蒸し暑い夏、熟睡に誘うアロマセラピー

暑い夜、焼酎やビールを飲んでベッドに入る人がいます。
酒は熟睡を助けるかもしれないが、効果はあくまでも一時的なものになります。
酒を飲めば、のどが渇いて用を足したくなり、睡眠の間に頻繁に起こされることにもなります。

熱帯夜を避けるためにホラー映画を見るのもいい方法ではありません。
怖い場面を見ると、交感神経が興奮して汗が出ます。
その汗が蒸発しながら体の熱を奪っていくので、ひんやりとした感じがするのは事実ですが、
興奮した交感神経を落ち着かせるのに相当時間がかかり、なかなか熟睡できなくなります。

扇風機やエアコンをつけておけば、体温は下がりますが、全体の睡眠過程から見れば、望ましくありません。体温が下がれば、われわれの体は再び体温を維持するために筋肉を収縮させ、栄養分を燃焼させます。このような活動が寝ている間に行われるので、熟睡はできなくなります。

床につく前にエアコンを1~2時間つけて、室内の気温を下げてから寝るのもいい方法です。
寝入った後は、1時間以内に運転が止まるように時間を調整しておくとよいでしょう。

熟睡を手助けするにはアロマセラピーを取り入れるのはいい方法です。
カモミールやラベンダー、ネロリのオイルの香りが役に立ちます。
湯の入った器にアロマオイルを2~3滴入れてから、香りを吸い込む。
湯船に5~10滴落として、全身をつけるのもいい方法です。
逆にペパーミントやジャスミンの香りは、かえって覚醒の効果があるので避けるべきでしょう。